スイーツ市場

いま、景気のいい市場と言えば、やはりスィーツ市場ということができます。 いま、スィーツは、チェーンや個人洋菓子店、コンビニ、百貨店、駅ナカ・駅ビル、空港、高速道路SA・PAや、量販店など、様々な場所で、多くの人たちに注目されています。

スィーツを見るだけで、人たちは、のどかな気持ちになることができるのではないでしょうか。食べるだけでなく、スィーツは、見た目も私達を楽しませてくれて、ストレス解消の方法となっていすます。これは一時のブームのようなものなのでしょうか。今後、永遠にスィーツ市場は不動と言ってもいいのでしょうか。

【世界でも日本のスィーツが話題に】

フランスで行われたパティシエの最高峰を決めるコンクール「クープ・デュ・モンド・ドュ・ラ・パティスリー」においても、日本チームが優勝国のフランスに続いて銀メダルを獲得し話題になりました。日本人が作り出すスィーツは、海外でもかなり話題になっていることは間違いありません。

【2013年度日本国内における和洋菓子・デザート市場は2兆1096億円】

2013年度の日本国内での和洋菓子・デザートの市場は2兆1096億円というのも注目すべきデータです。 震災もあり需要が全体的に伸び悩んでいるのに、スィーツが一人勝ちしているようなところがあります。

とにかく現在の日本人たちは、スィーツ好きであるということができます。そして、日本市場だけでなく、日本製菓子の海外進出もかなり元気がいいです。贅沢品として海を渡ってきた洋菓子というイメージが強いですが、日本において、トップレベルの技術で作られたものが、海外に発信されるにまで至ったのです。

【パティシエたちの活躍】

こうまで、スィーツ市場に元気があるのは、単に消費者が求めているということではなく、パティシエたちの活躍も大きいです。1960年代後半には、砂糖の輸入自由化などに伴って、お菓子への関心度がかなり高まったと言われています。そのとき、海外で活躍しようとする、パティシエたちのモチベーションが既に存在し、ようやく世界に認めさせるほどになったともいうことができます。

それまでは、日本人がつくる洋菓子なんて……と思っていたはずです。パティシエたちが、海外で勉強して、再び日本に戻ってきた時代がここにあります。帰国後に自分のお店を開いて、日本人も質の高いスィーツに触れるチャンスが増え、それを食べた若者たちが世界でふたたび活躍するまでに至ることになります。